こんにちは!訪問看護師として働いている皆さん、日々お疲れさまです😊
今回は、訪問看護ならではの手当についてお話しします。これから訪問看護を考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね。
訪問看護では、利用者さんの急な体調変化に対応するため、夜間や休日に電話で連絡を受ける「オンコール」という体制があります。オンコール担当になると、以下のような手当が支給されます。
ただし、事業所によって手当の金額や条件は異なるので、事前に確認しておくと安心です。
訪問看護では、訪問件数や時間に応じて「インセンティブ」が支給されることがあります。これは、一定の基準を超えると基本給に上乗せされる手当です。訪問件数が多いほど収入が増える仕組みですが、その分事務作業や連絡業務も増えるため、過重労働にならないよう注意が必要です。
利用者さんがご自宅で亡くなられた際のケア(エンゼルケア)を行うと、1件あたり5,000円〜10,000円の手当が支給されることがあります。
病院勤務ではあまり見られない手当ですが、在宅での看取りが増えている現在、訪問看護ならではの手当と言えるでしょう。
事業所によっては、自家用車で訪問する場合に「車両手当」やガソリン代が支給されることがあります。例えば、車両手当として月額1万円が支給されるケースもあります。
ただし、万が一事故が起きた場合の責任や保険の問題もあるため、メリットとデメリットをよく考えて選択しましょう。
訪問看護ステーションによっては、以下のような手当や福利厚生が用意されていることもあります。
こうした福利厚生が充実していると、働きやすさもグッとアップしますよね!
手当はとても魅力的ですが、いくつか注意しておきたいポイントもあります。
訪問看護では、夜間や緊急対応が多い分、手当が充実していることもあります。オンコール手当やインセンティブなど、働き方に合わせてしっかり収入を得ることができますよ💰✨
また、福利厚生や住宅手当なども活用すれば、もっと働きやすい環境を作ることができます。
訪問看護師は、自分の働き方次第で収入も大きく変わります。手当の仕組みをしっかり理解して、自分に合った働き方を見つけてくださいね😊
参考リンク:訪問看護特有の手当ってどんなものがある?